(c) 桜井章一・柳史一郎・神田たけ志/
竹書房
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●INTRODUCTION
闘牌相手に豪華キャストを迎え、全シリーズを通じて初めて見せる桜井章一の超絶技! その目にも止まらない積み技をノーカットで収録!
1970年代――。代打ち勝負に勝ち、立ち去ろうとする桜井章一(清水健太郎)の背に、負けた磐田(寺田農)の声が響いた。「てめえもいつか負けるんだ」…。磐田の言葉が耳について離れない桜井。久しぶりに雀荘「ジェントルメン」に顔を出し、マスター(高橋和興)から、雀鬼の一番弟子・松岡(大久保貴光)も姿を見せていないと教えられる。
その頃、松岡は昔の麻雀仲間・金城(加勢大周)と再会、名古屋のザル麻雀に出入りしていた。社会のエリートたちの麻雀だと侮った松岡は、桜井から自立しようと勝負に挑み、莫大な借金を抱えてしまう。金策に走る松岡の情報を聞き、捜していた桜井は、その行方を一本の電話で知る。
一方、松岡は借金返済の為、特別対局室の扉をくぐった! しかし、そこに待ち受けていたのは、金城と実弾のロシアン・ルーレットという死の罰ゲームだった…。男たちの一打が命の引き金を引く!
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