(c) 柳史一郎/神田たけ志・竹書房
|
●INTRODUCTION
20年間無敗を誇る伝説の雀鬼・桜井章一の凄絶な人生。人気麻雀ドラマ『雀鬼』がタイトルを改め復活。1998年にリリースした『真・雀鬼』から『真・雀鬼5』までを収録した待望のシリーズ総集篇第2弾!
ビデオドラマでは最高の豪華多彩なキャスティングで、白熱の闘牌シーンと男たちの苛烈な生き様が今甦る!
1970年代、桜井章一(清水健太郎)の名は「ジュクの雀鬼」として、裏プロの世界で知らぬ者がいないほど広まっていた。
次期戦闘機の導入をめぐる政界麻雀では、ハイテク技術を駆使したイカサマで雀鬼を倒そうとする、エリート官僚の赤司(萩原流行)。
誘いを断られた組織の面子を守るため、“二人麻雀”で挑んでくる巨大組織プロ「黒沼グループ」の若き二代目西村(倉田てつを)。
膨大な利権が賭けられた霞ヶ関の大勝負に向け、関東の裏プロを次々に破っていく、関西最大の組織麻雀プロ“ミナミの竜”(そのまんま東)。
桜井の強さに惹かれ、戦いを挑んできた暴力団の鉄砲玉(金山一彦)や雀荘ジェントルメンのメンバー勇樹(曽根英樹)。
裏プロに名を売ろうと、ジェントルメンの大会に参加してきた“九州の虎”(松重豊)…。
その無敗伝説と、義理の勝負しか受けず組織に属さない生き方は、さまざまな男たちを巻き込み、壮絶な勝負の場へと導いていった…。
|